1.コンパクトにまとめて残せる「フォトブック」

子どもの絵や工作は、かさばるのが悩みのタネ。とくに紙の作品はよれたり、つぶれたりして長期保管が難しいものも多いですよね。そこでおすすめなのが、作品を写真に撮って「フォトブック」にする方法。作ったときのまま、いつまでもきれいに残せます。

捨てられずに紙のままずっと保管していたけれど、こんなふうにカタチに残せてよかったです。

子どもたちは意外に作品を作り終えると満足してそのまま…ということもありますが、「フォトブックにしたら喜んで見返すようになった」という声が多数。リビングに置いておけば、いつでも見返せて親子の会話のきっかけに。本棚に並べれば、子どもが絵本のように自由に手に取ることもできます。

フォトブックにまとめることで、紙の作品などで破れてしまったり、ボロボロになってしまったりする心配もなく、小さな子どもに渡すのも安心。子どもたちが「これ、つくったんだよ」「みて!かわいい」など楽しそうに会話している姿を見ると、ママやパパもうれしいですね。
作品がたくさんだと写真に撮るのが大変そう…と思うかもしれませんが、保育園や幼稚園から作品を持ち帰ってくるたびにスマホで撮影しておけば、後からまとめて1冊に製本するのもかんたん。自動レイアウト機能を使えば、写真の配置にも悩みません。1年に1冊など、定期的につくるのもおすすめです。

今回レイアウトは「こだわり作成」で作りました。自由度が高く、より愛着が湧く仕上がりになりました。
アイデア1:【作品+子どもの写真】で成長の記録に

作品を撮るだけではなく、そのころの子どもの姿や取り組んでいる様子も混ぜてレイアウトすると、成長の記録にもなります。
アイデア2:子どものお手紙をまとめてママやパパの宝物に

子どもからもらったお手紙をフォトブックにまとめたママも。覚えたてのかわいい文字やこの時期しか描けない絵は、時が経つほど愛おしい宝物に!長い子育てでつまずくことがあっても、見返すと元気がもらえるような、心の支えにもなってくれそうです。
2.親子で使って楽しむ「フォトグッズ」

かわいい作品はグッズ化すると愛おしさも倍増。日々の生活の中に作品が溶け込み、目に入るたび、手に取るたびに、「これ、あのとき描いた絵だ!」と子ども大喜び!ママやパパも幸せな気持ちになれます。自分の作品が“日常で使えるアイテム”になることで自己肯定感が向上し、自信も育まれるようです。
かわいくて気分アップ「オリジナルTシャツ」

つくってみると、そのかわいさにハッとするのが子どもの絵でつくるオリジナルTシャツ。子どもサイズ(110~150)もあります。
毎年つくるとTシャツのサイズが大きくなって、子どもの成長も実感できます。そのうち、子どもから「今度はこの絵をTシャツにして!」なんてリクエストがくることも。

昨年のものと見比べると、絵の成長もスゴイ!子どもの成長って本当にあっという間だと実感します。

普段は照れくさくておそろいの服を着ないパパが、「子どもが想いを込めて描いた絵のTシャツはうれしそうに着ていた」というほのぼのとしたエピソードも。家族のおでかけも楽しくなりそうです。
おしゃれで使いやすい「オリジナルトートバッグ」

おでかけに思い出を持ち運べるのが、トートバッグ。キャンバス生地が懐かしい風合いでおしゃれ。持ち歩いていると、「すてきだね」「いいアイデア!」など声をかけられることも多いよう。
作品の写真はもちろん、赤ちゃんの手形や足形をプリントするのもいい記念に。生まれたばかりのころの感動がいつまでも記憶に残ります。また、【作品+子どもの写真】を使っても楽しい仕上がりに。

普段使うものにしたら愛おしさが増しました。カタチにすると価値が何倍にもなると感じています。
写真を複数枚選ぶこともできるので、アイデア次第でいろいろなデザインが作れます。
毎日使える「オリジナルマグカップ」

ストローマグを卒業してコップ飲みになったら、本人も使えるマグカップもおすすめ。小さな子でも自分の作品入りのマグカップには興味津々のよう。“自分専用の特別なコップ”に、ちょっとした誇らしさやワクワクを感じてくれそうです。
3.飾ってうれしい「フォトカレンダー/WALL DECOR」

子どもの絵には、独特のあたたかみや個性があり、インテリアとして飾るのにもぴったり。毎日目にするものだから、作品を大切にしてくれていることが子どもにも伝わり、自己肯定感や創作意欲も自然に高まっていきそうです。
さりげなく子どもの作品を飾れる「フォトカレンダー」

子どもの絵を自然なカタチで飾れるフォトカレンダーは、好きな月からつくれます。月替わりのデザインにすれば、毎月めくるたびに新鮮な楽しさも。カレンダーとしての実用性もあり、サイズやデザインが豊富なのでインテリアに合わせて選べます。

誰が何歳のときに書いたのかわかるように文字入れしました。たくさんの作品を見返すのも楽しかったです。
まるでギャラリーのようなインテリアに「WALL DECOR」

写真にパネル加工を施し、そのまま飾れる「WALL DECOR」。まるで美術館の展示作品のような仕上がりです。キャンバスに直接クレヨンで描いたような再現性の高さも好評。そのときの感性でしか描けない子どもの絵を色あせることなく残せます。

作品と一緒に子どもの写真を入れるのもあり。人気のキャンバスプリントは、軽くて飾りやすいので、おじいちゃんやおばあちゃんへの誕生日や敬老の日などのプレゼントにも最適。インテリアとして楽しみながら、かわいい孫の成長を作品や写真から感じてもらえます。
子どもの絵や工作は、その時々の想いや成長がつまった特別な記録。写真に撮って新しいカタチにすることで色あせずに残せます。子どもの作品を大事にすることは、暮らしの中に愛おしい宝物を増やすこと。
どの写真やグッズにするか悩んだら、子どもと相談して決めるのもおすすめです。この機会に、しまっていていた作品を見返してみませんか。
2025.02.12公開
子どもが喜ぶ宝物!
こどもの絵で作るオリジナルグッズ

子どもの作品をカタチにして、とっておきの宝物に。作品をまとめて残せるフォトブック、いつでも使えるフォトグッズ、毎日子どもの目に留まるカレンダーやWALL DECORを作ってみませんか。