傘寿は何歳?由来や色は?
傘寿とは80歳の長寿のお祝いで、読み方は「さんじゅ」です。傘寿の由来は傘の略字である「仐」が八十と読めることから。
長寿のお祝いは60歳の還暦を除いて数え年で祝うのが通例でしたが、最近は満年齢で祝うことも増えてきました。傘寿の数え年80歳は、満年齢だと誕生日前なら78歳、誕生日後なら79歳にあたります。
長寿祝いには年齢ごとにテーマカラーがあり、傘寿の色は黄色、金、金茶です。これらの色にちなんだプレゼントを贈るのもおすすめです。
傘寿のお祝いメッセージ文例
子どもや孫からのお祝いメッセージは、うれしさもひとしお。これまでの感謝の気持ちやさらなる長寿を願う気持ちを込めるとよいでしょう。傘寿のプレゼントにメッセージを添えるのもおすすめです。
おとうさん、傘寿おめでとう。
日ごろの感謝を込めてプレゼントを贈ります。
これからも健康第一で!
傘寿おめでとう。
私もおかあさんのようにすてきに年を重ねたいです。
次の帰省でお祝いしましょう。
おばあちゃん、傘寿おめでとうございます!
いつも私たちをやさしく見守ってくれてありがとう。
これからも好きなことをしながら楽しく過ごしてね
おじいちゃん、傘寿のお祝いおめでとう。
いつまでも元気でいてね!
お祝いメッセージを添えて贈りたい傘寿の写真ギフト4選
傘寿のお祝いに何を贈ろうか悩んだら、家族の写真を使った写真ギフトがおすすめです。写真を見ながら昔を懐かしむのは、年齢を重ねてきたからこそできること。写真を使ったプレゼントは笑顔を贈り、気持ちを伝えられる世界に一つのプレゼントです。
人生を振り返るきっかけに「フォトブック」

長寿のお祝いにおすすめなのが、家族との幸せな写真をまとめたフォトブック。見返すたびに「あんなこともあったなあ」「こんなころもあったね」など記憶がよみがえり、懐かしい気持ちに。離れて暮らす家族との絆もぐっと深まります。お正月やお盆など、家族が集まったときにみんなで一緒に見返すと盛り上がりますね。

最近の写真だけでなく、昔の写真や子どもや孫の写真なども入れると、人生の記録ともいえる1冊に。宝物のような大切な人生の瞬間を見ていると、幸せな気持ちに包まれます。
家族のあたたかな気配をそばに「フォトカレンダー」

家族の写真でつくるフォトカレンダーは、見るたびに心が温まるアイテム。かわいい孫と一緒の写真は、癒やし効果が抜群!カレンダーは毎日眺めるものなので、暮らしの中に自然と笑顔が増えます。

卓上タイプなら場所をとらず、リビングや寝室などに気軽に飾って楽しめます。毎月新しい写真に変えるたびに、うれしい気持ちもよみがえります。
温もりとかわいい写真に癒やされる「クッション」

今までのプレゼントとはひと味変わったものを贈りたいという方におすすめなのがクッション。オリジナルクッションなら、日ごろから家族の笑顔が目に入り、くつろぎ度がぐんとアップ!読書やお昼寝の合間に、ふとクッションの写真を見て思い出に浸るのも幸せな時間。写真の選び方次第で部屋の雰囲気になじんだデザインや、インテリアのアクセントにも。
毎日愛用したくなる「マグカップ」

毎日のように使うマグカップ。子どもや孫と一緒の写真を入れたオリジナルマグカップなら、使うたびに楽しい気分に。写真は最近撮ったものでもいいし、何年か前のまだ孫が小さいころの写真を使うのも懐かしくて和みそう。お茶を飲むたびに思い出話に花が咲いて、家族の笑顔に元気がもらえそうです。

毎日の暮らしに「うれしい」や「幸せ」をプラスしてくれる特別感のある写真ギフト。思いや気持ちがストレートに伝わります。特別な傘寿のお祝いには、家族の大切な写真を使ったプレゼントを贈りませんか。
Text:Emiko Furuya
Photo:Kiyofumi Kuratani(トップ以外)
2024.03.13公開
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#家族の写真と。もっと。

傘寿のお祝いプレゼントには、子どもや孫の写真を使ったフォトグッズがおすすめ。モノに込められたあたたかな気持ちがストレートに伝わり、きっと思い入れのある「お気に入り」に。暮らしにお気に入りのモノが増えるほど、人生も楽しさや豊かさもふくらみます。