女の子の初節句はいつ?何をするの?
子どもが生まれてから、初めて迎える節句を「初節句」といい、女の子は3月3日の桃の節句です。生後1~2か月で初節句を迎える場合は、翌年に繰り越すこともあります。
初節句では、おひなさまを飾ったり、家族や祖父母など身内で食事会を開いたりして、健やかな成長を願います。祝い膳のメニューは、ちらしずしやはまぐりのお吸い物が定番です。
初節句のお祝いをもらったらお返しはどうする?
初節句のときに、祖父母や親せきからお祝いをもらうことがあります。お祝いのお返しをどうすればよいか迷う方もいるのでは?お祝いのお礼としては食事会を開いたり、内祝いとしてお菓子などを贈ったりするのが一般的。金額はもらったお祝いの3分の1から半額程度が目安です。かけ紙の水引は紅白蝶結びで、のしつきを用意し、表書きは「内祝」として子どもの名前で贈ります。
初節句のお祝いのときに撮った写真を、内祝いに添えると喜ばれます。とくにおじいちゃんおばあちゃんにとっては、孫の初節句は大切なイベント。初節句の記念として、写真を使ったギフトを贈るのもおすすめです。いつもお世話になっているおじいちゃんやおばあちゃんに、日ごろのお礼も兼ねてプレゼントすると、感謝の気持ちやあたたかな想いが一層伝わります。
初節句の内祝いにおすすめの写真入りプレゼント
内祝いにおすすめの、写真を使ったギフトアイデアを紹介します。
大切な成長の節目をカタチに「フォトブック」


初節句のお祝いの写真を「フォトブック」にまとめて特別な記念に。生まれてから初節句までの写真をまとめて、成長の記録としてフォトブックをつくるのもおすすめ。この時期は子どもの成長の早さに驚きます。おじいちゃんやおばあちゃんを招いて食事会をした場合は、その様子の写真も入れると、みんなにとって思い出の一冊になります。

内祝いとして贈るなら高級感のあるハードカバーがおすすめです。好きな冊数を注文できるので、同じものを自宅用として手元に残しておくことも。

もらってうれしい実用品「フォトカレンダー」

かわいい子どもの写真を使った「フォトカレンダー」は、見るたびに気持ちがやわらぐ癒やしのアイテム。卓上カレンダーと壁掛けカレンダーがあり、それぞれサイズやデザインも豊富なので、飾る場所やインテリアに合わせて選べます。
見やすさを重視するなら、大きなA2サイズの「壁掛けカレンダー リングタイプ A2縦」がおすすめ。大きな写真を飾ることに抵抗のある方でも、カレンダーなら気軽に取り入れられます。

記念写真を気軽に飾れる「フォトフィーユ」

見開きで2枚の写真を飾れる「フォトフィーユ」。自立するので、写真立て要らずで、贈ってそのまま飾ることができます。折りたためて本棚などにコンパクトに収納することもできます。
全国の写真店で注文でき、即日受け取りが可能なので、すぐにほしいときにもぴったりです。
せっかくの初節句の記念写真。いつも目に入る場所に、気軽に飾れるカタチで贈るのはいかがでしょうか。

お礼の気持ちがちゃんと伝わる「フォトメッセージカード」

プレゼントにちょっとしたメッセージを添えたいときは、「フォトメッセージカード」がおすすめ。写真の裏に手書きのメッセージを書きこめるので、オリジナルのメッセージカードに。カードの色は40色あり、相手が好きな色や写真に合わせて自由に選べます。

裏面に書くメッセージは、お祝いへのお礼や子どもの成長の様子、挨拶などがおすすめです。
【メッセージ例】
「すてきなお祝いをありがとうございました。これからも成長を見守ってくださいね」
「お祝いをありがとう!最近は寝返りをするようになり、順調に育っています。また遊びにいくね」
初節句は一度限りの大切な行事。初節句のときの記念写真は、親だけでなくおじいちゃんおばあちゃんにとっても大切な宝物です。日ごろの感謝の気持ちもこめて、初節句の内祝いに写真を使ったギフトをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
2024.01.24公開
健やかな成長をカタチにしよう
#家族の写真と。もっと。

初節句は一度限りの大切な行事。たくさん写真を撮って、フォトブックやフォトカレンダーにすれば、おじいちゃんやおばあちゃんへの内祝いにもぴったり。自宅用にも同じものを注文しておくと、成長のいい記録になります。