「写ルンです」だとスマホでは撮れないこんな写真が撮れる!
「写ルンです」は、日中の明るい場所での撮影に適しています。明るい日差しの下で撮ると、どこか懐かしく、なんだかドラマチックな雰囲気の写真に!






こういう写真ってどうやって撮るの?撮り方のコツ
【1】強い光(太陽光など)に向ける
晴れた日中など日差しの強い光に向けた際、「写ルンです」のレンズを通して乱反射して、キラキラした表現(写真専門用語で「フレア」や「ゴースト」と呼ばれるもの)になることがあります。
※「写ルンです」のファインダーから太陽を直接見ないでください。サングラスやレンズフィルターなどを使用するか、おおよその位置からファインダーで覗かずに撮影してくださいね。




【2】強い光の位置は写真の端に
「写ルンです」を構えて、被写体に向けて太陽が斜め上の位置にくるようにしてみましょう。(朝や夕方の太陽が低い位置にある時間帯がおすすめ!)「写ルンです」のレンズが光を捉え、光の輪や光の線のような表現で写真に残すことができます。



「これらの写真は撮影環境の条件によって必ず撮れるわけではありません。撮ってすぐに見られるスマホとは異なり、どんな風に撮れているのか想像しながらシャッターを押してみるのが「写ルンです」の楽しみ方!
【番外編】他にも「写ルンです」でこんな写真が撮れます!
少し曇りや夜の暗いところで雨や雪が降る日、「写ルンです」のフラッシュを使って撮ってみて!雨の水滴や雪の結晶がフラッシュの光に反射して、うまくいけばキラキラと幻想的な写真が撮れることがありますよ〜!



シンプルだから表現はいろいろ!自分だけの「写ルンです」写真を!

巻いてシャッターを押すだけで誰でもかんたんに撮れる「写ルンです」。色々なやり方を試せば、ひとそれぞれ表現は無限大。ぜひ偶然撮れた奇跡の1枚を楽しんでみてくださいね。
撮った写真をさらに楽しみたい人はこちらの記事もチェック!→(応用編はこちら:【応用編】「写ルンです」で撮った写真が、もっと愛しくなる!3つのおすすめプリントサービス)
※「写ルンです」のファインダーから太陽を直接見ないでください。サングラスやレンズフィルターなどを使用するか、おおよその位置からファインダーで覗かずに撮影してください。
2023.11.15公開