東京ディズニーリゾートにある「フォトスポット」をご紹介!

東京ディズニーリゾート内には、さまざまなエリアに「フォトスポット」が設置されています。「PHOTO SPOT」と書かれた看板が目印です。この看板が指す向きにカメラを構えると、東京ディズニーリゾートの魅力たっぷりな写真を撮ることができますよ。
東京ディズニーランドⓇは全部で14か所!

「ワールドバザール」、「アドベンチャーランド」、「ウエスタンランド」、「ファンタジーランド」の各テーマランドに計14か所の「フォトスポット」があります。パートナーズ像やシンデレラ城をはじめ、蒸気船マークトウェイン号、ロイヤルストリートなど東京ディズニーランドの人気のモニュメントや風景を撮影することができます。
東京ディズニーシーⓇは全部で25か所!

「メディテレーニアンハーバー」、「ミステリアスアイランド」など7つのテーマポートに「フォトスポット」が点在しています。その数、なんと25か所。水の惑星・地球を象徴する東京ディズニーシーのシンボルに、ヴェネチア風の建物、豪華客船「S.S.コロンビア号」…、どのスポットでも東京ディズニーシーの魅力が感じられます。
中でもおすすめの「フォトスポット」をフォトグラファーに伺いました
今回は、東京ディズニーリゾートでよく撮影をしているというフォトグラファーのしゅーたさんと、ささやんさんにお話を伺うことに。
しゅーたさんには東京ディズニーランドの、ささやんさんには東京ディズニーシーの「フォトスポット」の魅力について教えてもらいました。
「シンデレラ城」プラザ側(東京ディズニーランド)

しゅーたさん:「フォトスポット」では、“東京ディズニーランドらしさ”が全面に出た写真を撮影できると思います。誰もが思わず撮りたくなるような、東京ディズニーランドならではの空間をベストな画角で撮影できるのが「フォトスポット」の魅力。
僕は「フォトスポット」を起点にして画角を探ることがあります。そうするとまた、いい写真が撮れるんです!撮り続けている方にとっても、参考になる場所だと思います。
「メディテレーニアンハーバー」メディテレーニアンハーバー・ドッグ前(東京ディズニーシー)

ささやんさん:同じ「フォトスポット」でも、訪れる季節や時間帯、その日の天気によって、印象の異なる写真を撮ることができます。だから何度でもその「フォトスポット」で撮影する楽しみがありますね。
どこで撮影をすればいいか迷ってしまう方、より東京ディズニーシーらしい写真を撮りたい方にはぜひ活用してほしいです。
「フォトスポット」で写真をうまく撮るコツを伝授!
しゅーたさんとささやんさんに、「フォトスポット」ですてきな写真を撮るコツについても教えてもらいました。多くの人を魅了する写真を撮り続けている、おふたりならではのコツ、ぜひ参考にしてみてください。
その1・ゲストの方があまり写らない画角で、非日常感を演出

しゅーたさん:東京ディズニーランドは、夢と魔法の王国。だからこそ、非日常感をより感じられるような、ゲストの方があまり写らない画角で撮るのがおすすめです。例えば、モニュメントを下からあおるようにして撮る、花や植栽を手前に入れて撮る、望遠レンズで被写体をアップにして背景をぼかすなど。そういう写真は、実際にその場にいるような感覚も味わえます。
あとは、建物やアトラクションが夕日の残光に照らされているマジックアワーや夜に星が出ているときも、非日常感が出やすいと思います。
その2・雲や太陽の光を入れ込む

ささやんさん:僕が特に意識しているのは、空を大きく入れ込むこと。理由は雲の形や太陽の光の入り方で、明るいハッピーな感じ、渋い感じ、落ち着いた感じ…というようにニュアンスのある写真を撮影できるからです。雲の形も太陽の光も、その瞬間だけのものなので、訪れる度に違った雰囲気に撮れますよ。
一方、曇りで空がグレー色などというときには、あえて空は写しません。パーク内にある装飾物、街灯、花、モニュメントなどにフォーカスして撮影を楽しみます。どんな天候でも撮影を楽しめるのも、東京ディズニーリゾートの魅力ですね。
※富士フイルムは東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーとしてフォトスポットを提供しています。
“もっと。愛でる。”撮った写真の楽しみ方
東京ディズニーリゾートの「フォトスポット」から撮影した、お気に入りの写真。カメラの中だけにとどめておくのは少しもったいないかもしれません。そこで、家の中でいつでも写真を眺めることができて、毎日の暮らしがもっと楽しくなる方法をご紹介します。
寝室やリビングの壁に飾る

しゅーたさん:僕は写真をパネル加工して、自分の部屋やリビングに飾っていますが、その日の気分によって飾る写真を変えて楽しんでいます。注文した商品が家に届いて開封したときは、発色のあまりの美しさに感動…!家族も「色がとてもきれい!!」と驚いていました。そうやって、みんなで写真の魅力を共有できるのもいいですね。

棚や机に立てかけるのもいい

ささやんさん:写真をパネル加工して飾るだけで、部屋がぐっとおしゃれになりますね。僕は棚に置いて、インテリアとして楽しんでいます。立てかけて飾ると、壁を傷つけないし、気軽に置き場所を変えられるのでありがたいです。どこにも売っていないオリジナル、というところにも価値がありますよね。いままで以上に、「フォトスポット」の魅力を感じることができました。注文した商品が届いたときの喜びや満足感が大きく、どこに飾ろうか考えるときもワクワクします。すてきに飾りたいから、自然と家が片付くという、うれしい効果も(笑)。
作品として飾るのも

しゅーたさん:白いマット台紙付きのタイプなら、ぐっと作品らしくなりました。僕は「フォトスポット」から撮影するとき、パークに行った気分を振り返ることができるような写真を撮ることを意識しています。そんな写真がひとつの作品としてカタチになることで、家の中でも東京ディズニーリゾートを感じられてとてもうれしいです。
1冊にまとめて、自分だけの「フォトスポット」作品集を

しゅーたさん:お気に入りの写真が何枚もあったり、まとめたりしたいときには、アルバムにするのがおすすめです。僕は「フォトスポット」から色々な季節や時間で撮影するので、「夜景のフォトスポット作品集」、「春のフォトスポット作品集」というようにそれぞれテーマで分けてつくってみました。自分の好きな世界観を1冊の本にして、ぎゅっと凝縮できるのがいいですね。

ささやんさん:「東京ディズニーリゾート」で一緒に遊んだときの写真をまとめて“思い出アルバム”を作って、友人や家族にプレゼントするのもすてきですよね。眺めているといろいろな思い出がよみがえるので、「このときはこれが楽しかったね」「こんなことがあったよね」と、思い出話に花が咲きそうです。自分で眺める楽しさもありますが、コミュニケーションツールとしても楽しめると思います。
「ディズニー・フォト」のウェブサイトでは、パークでの感動や興奮にあふれる夢のようなひとときを切り取って、あなただけのオリジナル商品をご注文いただけるサービスをご案内しています。
※「ディズニー・フォト」の商品の注文には、パーク内にいるフォトグラファーキャストやアトラクションで撮影された有効期限内の写真が必要です。
※フォトパネルやハードカバーフォトブックのテンプレートは注文時期によって異なる場合があります。
東京ディズニーリゾートの写真と。もっと。

いかがでしたか?フォトグラファーたちが紹介する撮影のコツを参考にして、東京ディズニーリゾートの「フォトスポット」から、とっておきの写真を撮ってみてくださいね。
お気に入りの写真たちはカタチにすることで、家の中でも東京ディズニーリゾートを感じられるはず。自分だけでなく、家族や友人などまわりにいる人たちと一緒に楽しめるのもいいところですね。ぜひ、こちらも試してみてください。
※現在、東京ディズニーリゾートでは感染症対策のご協力をお願いしております。オフィシャルホームページにて最新情報をご確認ください。
©Disney
富士フイルムは東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーです。
2023.02.22公開